岡田徹に嫁や子供はいる?父はNHKアナウンサー!ダミ声についても!

ムーンライダーズのキーボーディストとして活躍した岡田徹さんが2023年2月22日にお亡くなりになったという報道がありました。

どこか親しみのあるダミ声で歌うところが印象深く、突然の訃報は信じられないです。

ご家族も悲しみに暮れていると思いますが、嫁や子供などご家族にミュージシャンはいるのでしょうか?

今回は、岡田徹さんに嫁や子供はいるのか?父はNHKアナウンサーということや、岡田徹さんのダミ声についても調べてみました。

岡田徹(ムーンライダーズ)が逝去

ミュージシャンで音楽プロデューサーの岡田徹さんが、心不全のため2023年2月14日に亡くなっていたという報道がありました。

プリンセス プリンセスや坂本美雨さんらをプロデュースするなど、音楽業界に多大に貢献。

岡田徹さんの影響は大きいですよね。

岡田徹は、かつて自身も暮らした地である狭山で開催されるハイドパーク・ミュージック・フェスティバル(4月29日、30日)への出演を目標に希望を持ってリハビリに励んでおりました。残念ながら出演はかなわなくなってしまいましたが、ムーンライダーズとして岡田の想いと共にステージに臨みたいと思っております

引用:スポニチ

世間を明るく照らす音楽を提供してくれた方なので惜しむ声も多数出ています。

そんな岡田徹さんは家族とどんな生活を送っていらっしゃったのでしょうか?

岡田徹に嫁や子供はいる?

岡田徹さんは音楽業界ではかなり有名な方です!

報道では「葬儀は、家族葬ですでに執り行っているという。」ということから、

岡田徹さんには嫁や子供がいると思われます

しかし、岡田徹さんの嫁や子供の名前・年齢や顔画像の情報は全く公表されていないようなのです。

確かなことは出てきませんでした。そのため、

嫁や子供がいるとしたら音楽界ではなく一般人の可能性が高いです。

ミュージシャンという華々しい職業ですが家族に配慮していたんでしょう。

岡田徹さんは家族のことを含めて、プライベートを本当に大切にされてきたのだと思います。

岡田徹の父はNHKのアナウンサーだった!

そんな岡田徹さんの家族についての唯一の情報が、お父上がNHKのアナウンサーだったという事実です。

岡田徹さんの父・岡田実さんはNHKのアナウンサーをされていたのです!

これについては岡田徹さんもツイートしています。

ミュンヘンオリンピックは1972年、当時の西ドイツで開かれた大会。

「あの青木が泣いています」は名解説として有名になりました。

今から50年以上前で、TVやラジオは一般家庭に普及していましたから記憶に残ってる方も多いでしょう。

また、天覧試合の実況もされていたようです。

天覧試合とは天皇が観戦する武道やスポーツ競技の試合のことです!

この時代は昭和天皇で、天覧試合として特に有名なのはプロ野球・巨人の試合でした。

岡田徹さんの父・岡田実さんは大きなスポーツイベントで実況するなど、大活躍をされていたのですね。

岡田徹はなぜダミ声だったのか?

岡田徹さんはムーンライダーズでのボーカル曲はメンバー内で一番少ないです。

ただ、アルバム『イスタンブール・マンボ』収録の「週末の恋人」ではダミ声で歌っています。

それには理由があり、ムーンライダーズのメンバー・鈴木慶一さんの歌い方のようです。

鈴木慶一さんはこう言っています。

「普通に歌うとアナウンサーみたいな歌い方になるので、この歌唱法で歌っている。家族はみんなアナウンサーだ。」

これを聞いた岡田徹さんは意外にも少々傷心したようです。

以降は「このバンドでは美声ではダメだ」とダミ声で歌ったり、機械で加工するなどの工夫を凝らすようになったそうです。

同じバンドのメンバーからのコメントということで、少々ショックだったのかもしれません。

しかし、それを逆手にとってバンドのアンサンブルにしてしまう岡田徹さんのアイデアはスゴイですよね!

岡田徹がプロデュースしたミュージシャンは?

岡田徹さんはムーンライダーズでの活動だけでなく、多数のミュージシャンをプロデュースしています。

・PSY・S
・パール兄弟
・プリンセス プリンセス
・Nav Katze
・野田幹子
・坂本美雨

どのミュージシャンも大物ばかりです。

特に有名なのが「プリンセス プリンセス」でしょう。

もともと「赤坂小町」という名前のバンドから「JULIAN MAMA」を経て「プリンセス プリンセス」へと命名したのが岡田徹さんなのです!

プリンセス プリンセス

また、今では当たり前に使う「打ち込み」という言葉を初めて用いたのも岡田徹さんです。

ムーンライダーズ(moonriders)は、1975年結成なので、50年近く約半世紀も活動してきたことになります。

岡田徹さんは結成当時からのメンバーですし、他のメンバーの悲しみを想像すると言葉になりません。

多くのミュージシャンを手掛け、音楽業界に多大な影響を与えた岡田徹さん。

突然の訃報でびっくりしましたが、多くの心地よい音楽を与えてくれたと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。