2015年まで、元プロボクサーとして活躍していた亀田興毅さん。
日本人初の世界3階級制覇したことで有名ですよね!
そんな亀田興毅さんの年収は一体いくらでしょうか?
今回は、亀田興毅さんの2024年最新の年収はいくらなのか、内訳や収入源を徹底調査してみたいと思います!
Contents
【2024最新】亀田興毅の年収は?
亀田興毅さんの2024年最新の年収は5000万円ほどと推定します。
ボクシング興行イベント「3150FIGHT」での収入が多くあると考えられます。
1回のイベントでチケットの収益は多くて5000万円以上あり、イベント開催は2~3ヶ月に1回くらいのペースです。
また「3150FIGHT」には多数のスポンサーもついて収入が安定しています。
他にもYouTubeの収入やイベント出演もしているため、5000万円程度と考えられます。
亀田興毅さんの年収推移はどうなってるのでしょうか?
年収推移①プロデビュー時代
プロデビュー時代の年収は200万円と推定します。
2003年12月にプロデビュー戦をKO勝ちし、その後も負けることはなく、勝ち星をあげていきました。
プロボクサーの収入はファイトマネーです。
ランクごとによって1試合の金額が異なっています。
以下の表はランクごとによるファイトマネーの相場です。
ランク | 1試合のファイトマネー額 |
日本チャンピョン | 100万円~ |
日本ランカー | 30万円~100万円 |
A級ボクサー | 15万円~50万円 |
B級ボクサー | 10万円~30万円 |
C級ボクサー | 5万円~10万円 |
新人C級ボクサー | 3万円~4万円 |
ただ、ファイトマネーの20%~30%は所属ジムのマネジメント料となるため、表の金額より少ない金額がボクサーのところに入ります。
亀田興毅さんは1年間に4試合のペースでやっていました。
また、世界チャンピョンになるまでの約1年8ヶ月までの間に、OPBF東洋太平洋フライ級タイトルを取っています。
着実に実力をつけていることから、ファイトマネーの金額は早い段階で50万円、100万円と上がり、年収が200万円ほどあったと考えられます。
年収推移②世界チャンピョン時代
世界チャンピョン時代の年収は2億円と推定します。
2006年に世界チャンピョンになり、その後日本人初となる3階級制覇を成し遂げました。
テレビ出演や雑誌などメディア出演が多くなり、収入源の幅が広がりました。
世界チャンピョン戦のファイトマネー金額が3000万円~1億円程度であると、ご自身で語っています。
チャンピョン時代になると年間3試合程度していました。
仮に1試合のファイトマネー金額が、3000万円~1億円の間の金額、6500万円だったとして毎年3試合したとすると以下のようになります。
1億9500万円から所属ジムのマネジメント料を20%引かれたとしても、1億5600万円が入ってきます。
そこにテレビの出演料などが入るため、2億円程度稼いでいたと考えられますね。
年収推移③引退後時代
引退後の年収は1000万円と推定します。
引退後は、ボクシングトレーナーの資格を取ってトレーナーの仕事をしたり、AbemaTVの企画イベントに出演したりしていました。
また、ボクシングジムの開設や、ボクシング興行イベント「3150FIGHT」の立ち上げ、YouTubeチャンネルの開設などボクシングの発展に力を注いでいます。
年収の金額は波がありますが、平均1000万円程度稼いでいたと考えられます。
引退後当初はトレーナーの仕事、AbemaTVの企画イベントの出演をしていました。
トレーナーの年収が約300万円、有名スポーツ選手のテレビ出演料は多くて1回につき300万円といわれています。
世界チャンピョン時代に比べるとテレビ出演回数は少ないため、年収1000万円いっていない可能性もあります。
ただ、のちにボクシングジム開設やボクシング興行イベントの立ち上げ、YouTubeチャンネルの開設をして仕事の幅が広がりました。
そのため収入額も上がったため、平均1000万円程度と考えられます。
亀田興毅の年収の内訳は?収入源は3つ!
亀田興毅さんの年収の内訳を調べてみました。
主に3つの収入源が考えられます!
それぞれ見ていきましょう。
①プロモーター
まずはプロモーターです。
亀田興毅さんは現在、個人事務所「株式会社亀田プロモーション」の代表取締役社長に就任しています。
個人事務所の仕事の中で一番力を入れているのが、「3150FIGHT」というボクシング興行イベントのプロモーター業です。
プロモーターとは、イベントの企画・運営に関する仕事です。
当日までのイベントの準備として、会場探しや広報・宣伝活動、スポンサーを獲得するために営業するなど仕事は多岐にわたります。
「3150FIGHT」のイベントにはスポンサーとして参加している企業が多いです。
特に、AbemaはスポンサーとしてイベントがあるたびにAbemaTVにて試合を放送しています。
また、亀田興毅さんも知名度があるため、ご自身が広告塔となりイベントの宣伝をしています。
そして2024年8月に「3150FIGHT」から「3150×LUSHBOMU」というイベントになると発表しました。
「3150FIGHT」と、音楽などを中心としたエンターテインメント「LUSHBOMU」がコラボしたイベントです。
ボクシングを発展させるために、亀田興毅さんが今一番力を注いでいる仕事になります。
②YouTube
2つめはYouTubeによる収入です。
弟の亀田大毅さんと一緒に「亀田興毅×亀田大毅の3150チャンネル」というYouTubeチャンネルを開設しています。
動画内容は「3150FIGHT」に関する情報やボクシングに関する内容などです。
動画1本の再生回数は8000回~1万回程度が多いですが、中には10万回、30万回と多く再生されているのもあります。
このYouTubeチャンネルは「3150FIGHT」の宣伝にもなるため力を入れている仕事といえるでしょう。
③メディア出演
3つめはメディア出演です。
イベント出演やテレビ出演、雑誌のインタビューなどさまざまなメディアに出演されています。
最近では「KANSAI COLLECTION 2024 A/W」のイベントに出演しました。
また、Webマガジン「現代ビジネス」にて子育てのことについてのインタビュー記事が掲載されています。
現役時代よりメディアに出演する機会は少なくなってはいますが、元世界チャンピョンということもあり、知名度はあります。
1回出演するだけでも、多くの収入が得られるため大きな収入源といえるでしょう。
亀田興毅が払っている税金額は?
2023年の収入が5000万円だとすると、一体いくらの税金を年間で納めているのでしょう?
「年収5000万円 税金」というキーワードで検索し、上位表示されているいくつかのサイトから推定しました。
細かく見ていくといろいろな条件もありますが、
年収が4000万円を超えてくると税率は45%になります。
そこから単純に計算すると亀田興毅さんの場合は、
ということになります!
引退して第二の人生として、亀田興毅さんはボクシング業界の発展のため大活躍されています。
その結果として納税額が多くなったといえますね。
亀田興毅の総資産は?
亀田興毅さんは17歳の頃から約20年以上、ボクシング業界で活動をしています。
20年間の総収入を合計すると、総資産は20億8000万円になっている可能性があります。
総資産のほとんどが世界チャンピョンの時に得た収入です。
3階級制覇していたのもあり、総資産が20億円以上あるのは納得ができますね。
亀田興毅のプロフィール
最後に、亀田興毅さんのプロフィールを紹介します!
生年月日:1986年11月17日
年齢:37歳
血液型:B型
出身:大阪府大阪市
職業:元プロボクサー、タレント、スポーツプロモーター
学歴:大阪市立天下茶屋中学校
趣味:全国の焼肉食べ歩き
引退して10年近く経ちますが、まだ37歳とは驚きました。
趣味が焼肉の食べ歩きということで、元スポーツ選手らしい趣味ですね。
これからのさらなる活躍が楽しみです!